2019年02月06日

真珠湾強襲マリアナ沖海戦 その6

取り敢えず勝利条件を頭の中に入れてなかった初歩的なミス。
このゲーム、陸上エリアを取るのが意外に手間がかかるんですね。
連合軍は取るべきエリアを絞り込んで
短いターン数で取れるように陸軍その他を動かしていかないと勝てないシナリオです。

ゲームとしては間違いなく面白い。
シミュレーション性にこだわるなら他にいくらでも太平洋戦争のゲームはあるし
簡略なゲームとしては、それなりにそれらしくまとまっている良作。
戦力が揃ってても、リソース的に全軍を常に動かし続けるわけには行かない
海空戦主体の戦略級は、テーマ的にカードドリブンに合ってると思う。
艦船ユニットが一番多いんだけど、その役割は補給線の確保で
実際に戦闘で多用するのは基地空軍と空母というのが
デザイナーの解釈だとしたら、なかなか興味深い。
アメリカ軍に上陸占領用の海兵師団が不足してることも。

ただし、このゲームはまだ完成されているとは言えない。
まず手札はプレイヤーが自由にメイキング出来るんだけど
手札の価値が揃ってないので、使うカードと使わないカードがはっきり分かれてしまう。
良く使われるのはたぶん「急襲作戦」と「補給」。
いくつかのカードはもっと使い勝手を良くしないと選ばれないだろうなあ。

航空攻撃にはカードが必要ないので
1ユニットづつ航空攻撃を行うとプレイが冗長になりがちな気がする。
航空攻撃も「独立部隊」などのカードを使用して実行するようにして
その分、手札の枚数を1、2枚増やす方がプレイヤビリティは上がると思う。
逆に対空砲火はカード無しで実行できるようにする方がいいと思う。
もちろん成功率を下げるのとセットで。

上手く改善出来たら、別冊で再販して欲しい。
カウターシート2枚にして正規空母は一隻=1ユニット。
中国大陸戦線も含めて。
というか、このシステムで日中戦争モノを作っても面白いかも。









posted by 慈覚 at 17:35| ゲームジャーナル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする