2015年09月01日

信州制圧 その1

大河ドラマを見なくなって久しいのだが、最後に見ていたのが「風林火山」だ。
近年の大河ドラマには珍しく、泥臭い男の生き様が良かったのだが
残念ながら大森寿美男が脚本を書いた歴史ドラマは
その後「テンペスト」ぐらいしかなかったと思う。

コマンドマガジン第56号のセカンドゲームだった信州制圧は
ほぼ同時期に発売されたのでてっきりこの風林火山に便乗したと思い込んでいたが
確認してみると風林火山の放送の方がずっと後だった。
太平記システムで郡単位のエリアマップの甲越軍記に比べ
信州制圧は、よりシミュレーション性を重視した雰囲気だ。

信州制圧はいわゆるカードドリブンのゲームで
ユニット数もルール量もコンパクトなボリュームにまとめられている。
各ターンの手順は
1.カード分配フェイズ
2.戦役フェイズ
3.冬営フェイズ
4.補充フェイズ
で、戦役フェイズではカードをイベントか作戦行動として使用できる。
作戦行動の種類は行軍、行軍準備、攻城、回復、調略、参戦要請、参戦要請妨害で
カードから得られる作戦ポイントの範囲内で複数の作戦行動を組み合わせることができる。

毎ターン配られるカード枚数は武田側6枚、反武田側5枚。
反武田側は小笠原、村上などカードを使用できる勢力が制約を受けるので
史実どおり武田側が支配領域を拡大していくという展開になる。
カード総数36枚のうち、3枚はゲーム中に追加されるカードなので
捨て札のリシャッフルがなければ3ターンでカードが一通り出ることになる。
ただし序盤のターンでは使用できないイベントもある。

セットアップは、武田晴信と板垣信方の配置のみが自由だ。
反武田側は小笠原氏、高遠氏、藤沢氏のみが参戦状態でゲームを開始する。

posted by 慈覚 at 20:07| 信州制圧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月03日

信州制圧 その2

第1ターン、このターンはまだイベントとして使用できないカードが多い。

武田側はまず「指揮官登用」で山県昌景を韮崎へ配置。

反武田側は「相模駿河紛争」で武田軍1ユニットを甲斐相模国境ボックスへ。

武田側は甲斐国内の自軍ユニットを韮崎へ集結させる。

反武田側は小笠原用のカードと村上用のカードしかない。
村上は参戦してないので、動かせるのは小笠原しかないが
小笠原長時の作戦値は3なので、作戦値3のカードでしか動かせない。
しかし手札には作戦値2のカードしかないので、まず長時の行軍準備を行う。

ここで武田側は武田晴信軍5ユニットで諏訪の高遠頼継、藤沢頼親を攻撃。
高遠と藤沢は戦闘回避を試みるが、いずれも失敗。
野戦は修正+1の武田軍が3ヒット、反武田側は0ヒット。
追撃で1ヒットを加え、高遠頼継と藤沢頼親は除去。
残りの作戦ポイントで高遠城の調略を試みるが失敗。

反武田側は林の小笠原長時軍2ユニットが塩尻で1ユニットを拾い、辰野へ。

武田側は「知久頼元の調略」を使い、調略に成功。

反武田側は、作戦ポイントを全て村上氏への参戦要請に使い参戦値は4へ。

武田側は「木曽義康の調略」を使い、これも成功。

反武田側は、村上氏への参戦要請を続け参戦に成功した。

武田側は最後のカードを使い、晴信軍5ユニットが辰野へ侵攻。
戦闘回避を試みた小笠原長時は、ダイスが良く塩尻へ退却。
武田軍は攻城に成功し、辰野は武田支配下となった。

信州制圧1.jpg

冬営フェイズ。
武田側は晴信軍5ユニットが韮崎に帰還。
反武田側は小笠原軍6ユニットを塩尻へ、村上軍4ユニットを上田へ集結。
補充フェイズは、武田側が諏訪へ諏訪勢、福島へ木曽勢を裏面で配置。

posted by 慈覚 at 01:22| 信州制圧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

信州制圧 その3

第2ターン。
馬場信春が登場、諏訪へ配置。

武田側は「指揮官登用」で真田幸隆を諏訪へ配置。

反武田側は「仁科道外の調略」を使用、調略に成功。

武田側は3作戦ポイントのカードを使用し
韮崎の晴信軍5ユニットが塩尻の小笠原軍6ユニットを攻撃。
指揮官の戦術値の差で武田軍は+1修正だったが
攻撃結果は武田軍1ヒット、小笠原軍2ヒット。
ここで武田軍は諏訪へ退却を決意、追撃で1ヒット、退却でさらに1ヒット。
小笠原長時との野戦敗北で勝利点−2。
残り1ポイントで高遠の調略を試みるが失敗。

反武田側は「大井貞清の調略」を使用、成功。

武田側は2ポイントのカードで諏訪の1ユニットを回復。

反武田側は「参戦の要請」を使用、山内上杉氏の参戦状況を4へ。

武田側は「佐久高井水内からの徴寡」を使用し、海ノ口へ部隊ユニットを配置。

反武田側は2ポイントのカードで辰野の調略を試みるが失敗。

武田側は諏訪の晴信軍4ユニットが内山の大井貞親を攻撃。
大井貞親は篭城する。
攻城戦は双方とも1ヒット。

反武田側の最後のカードは中小勢力用なので村上軍や小笠原軍は動かせない。
2ポイントで山内上杉氏への参戦要請を試みるが失敗。

武田側は最後の1ポイントカードを内山の攻城に使う。
大井貞親が裏面なので、武田軍の3ユニットが一方的に攻撃するが0ヒット。

信州制圧2.jpg

冬営フェイズ。
反武田側は小笠原軍を塩尻、村上軍を上田に集結させたままにする。
武田軍は武田晴信と甲斐勢を韮崎へ、他の武将は諏訪へ。

補充フェイズ。
反武田側は塩尻の小笠原軍1ユニットと内山の大井貞親を回復。
武田側は韮崎の甲斐勢2ユニット、諏訪の板垣信方、福島の木曽勢を回復。

posted by 慈覚 at 15:55| 信州制圧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月04日

信州制圧 その4

第3ターン。

武田側は「軍師の助言」で、捨て札から「甲駿相三国同盟」を入手。

反織田側は「中小勢力の再興」で福与へ藤沢頼親を配置。

武田側は「甲駿相三国同盟」で甲斐相模国境ボックスの2ユニットを甲府へ。

反武田側は村上軍や小笠原軍を動かせるカードが無い。
2ポイントのカードを使って辰野の調略を試み成功。
残り1ポイントで河内の調略を試みるが失敗。

武田側は「国内基盤の強化」で晴信を信玄に交換。

反武田側は2ポイントをカードを使用。
まず参戦要請を成功させ、山内上杉氏が参戦する。
残り1ポイントで長窪の調略を試みるが失敗。

武田側は「密偵」を使う、入手したカードは「持久戦」

反武田側は最後の2ポイントのカードで山内上杉軍3ユニットを内山へ。

武田側は「藤沢頼親の調略」を使用するが失敗。

最後のカードで、韮崎の信玄軍3ユニットが海ノ口の1ユニットを拾い
内山の山内上杉軍と大井貞親を攻撃。
武田軍は「奇襲」を2枚使用し、総指揮官の戦術値の差を加えて
最終的な戦闘修正は武田側+3、反武田側−2。
1以外命中の武田軍が一方的に攻撃し4ヒット。
反武田側はもちろん退却、追撃で1ヒット、退却で1ヒット。
金井秀影と大井頼親は上野へ逃亡。
しかし内山の攻城には失敗。

信州制圧3.jpg

冬営フェイズ、反武田側はそのまま動かず。
武田側は信玄と真田幸隆、甲斐勢を韮崎へ、佐久勢を海ノ口へ。

補充フェイズ。
反武田側は上野の大井頼親を回復、山内上杉軍1ユニットを裏面で配置。
武田側は韮崎の真田幸隆と諏訪の1ユニットを回復。

posted by 慈覚 at 01:00| 信州制圧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

信州制圧 その5

第4ターン。

武田側は「伊那筑摩からの徴寡」で神之峰に1ユニットを配置。

反武田側は「織田氏の参戦」を使用。

武田側は2ポイントカードを使用し
韮崎の信玄軍5ユニットが塩尻の小笠原長時軍6ユニットを攻撃。
野戦は信玄軍2ヒット、小笠原軍5ヒット。
信玄軍は追撃で1ヒット、退却で1ヒットで2ユニットを失い諏訪へ退却。
この二回目の敗北はルールを十分に理解できてない故のポカで
諏訪からも援軍を送った上で野戦に臨むべきだった。
もう1ポイントで韮崎の真田幸隆が、海ノ口で1ユニットを拾い内山へ。
攻城戦に成功し、内山は武田支配となった。

反武田側は、2ポイントを使って長窪の調略を試みるが失敗。

武田側は2ポイントを使用して信玄ユニットを回復。

反武田側は2ポイントカードを使用して、村上義清軍3ユニットが小諸へ侵攻。
が攻城戦は0ヒットで失敗。
もう1ポイントも攻城戦に使用し、今度は成功。

ここで武田側は「村上武田間の休戦」を使用。

反武田側は使い道が無くなってしまった村上用の2ポイントを使って
織田氏へ参戦要請するが、参戦値は変化せず。

武田側は3ポイントカードで、まず諏訪の1ユニットを回復。
残り1ポイントで山県昌景軍3ユニットが諏訪から高遠へ侵攻。
攻城に成功し、高遠が武田支配に。

反武田側は2ポイントを再び参戦要請に使用し、織田氏の参戦値が4へ。

武田側は3ポイントカードで、また諏訪の1ユニットを回復。
残り1ポイントで高遠の山県軍が辰野へ侵攻するが攻城は失敗。

信州制圧4.jpg

冬営フェイズ。
辰野を確保して鈴岡への連絡線が通じた小笠原軍は、全7ユニットを塩尻へ。
村上義清軍は上田へ。
武田信玄と甲斐勢は韮崎へ。
他の武将と諏訪勢は諏訪へ。

補充フェイズ。
反武田側は塩尻の小笠原軍1ユニットを回復。
上野に山内上杉軍1ユニットを裏面で配置。
武田側は韮崎へ、甲斐勢2ユニットを裏面で配置。

プレイ感覚では、武田側がそれほど押されている印象が無いのだが
勝利条件を考えれば反武田側のペースで進行しているのは間違いない。

posted by 慈覚 at 02:42| 信州制圧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月05日

信州制圧 その6

第5ターン。

武田側は「伊那安曇での徴寡」を使用し、高遠へ1ユニットを配置。

反武田側は3ポイントを使用し参戦要請、織田氏が参戦。

武田側は2ポイントを使用して、韮崎の甲斐勢を回復。

反武田側は2ポイントを使用して、森可成軍3ユニットが吉岡へ侵攻。
中立侵犯で吉岡は武田支配に、森軍の攻城は0ヒット。

武田側は2ポイントを使用して、韮崎の甲斐勢を回復。

反武田側は2ポイントカードを使用。
まず森可成軍3ユニットで吉岡を攻城し成功。
残り1ポイントで参戦要請、高梨氏の参戦値が2へ。

武田側は2ポイントカードを使用。
韮崎の信玄軍5ユニットを塩尻へ、さらに諏訪の山県昌景軍3ユニットを塩尻へ。
小笠原長時軍7ユニット(ただし1ユニットは裏面)と野戦に。
結果は武田軍4ヒット、小笠原軍2ヒット、小笠原軍は林へ退却する。
追撃は2ヒット、退却時の追加1ヒットで小笠原軍は全軍裏面となり1ユニット除去。
塩尻の攻城は成功、武田支配に。

反武田側は村上用3ポイントカードを使用。
まず小諸の村上義清軍3ユニットを内山へ、内山にいた佐久勢は篭城。
攻城戦は双方ヒットなし。
残り2ポイントで林の小笠原長時を回復。

武田側は2ポイントカードを使用。
まず塩尻の信玄軍5ユニットで内山へ。
篭城中の佐久勢を併せて、村上義清軍3ユニットを攻撃。
義清軍は戦闘回避に失敗し、野戦となる。
信玄軍の攻撃は2ヒット、義清軍の攻撃は1ヒット。
義清軍は小諸へ退却、追撃で2ヒットと退却時の1ヒットで
村上軍2ユニットを除去、義清は損耗状態に。
次に塩尻の山県軍3ユニットで林の小笠原軍6ユニットを攻撃。
ただし小笠原軍は長時以外の5ユニットが損耗状態。
山県軍の攻撃は2ヒット、小笠原軍は0ヒット。
小笠原軍は平瀬へ退却、追撃で1ヒットと退却時の1ヒットで
小笠原軍3ユニットを除去、長時は損耗状態に。

反武田側は2ポイントカードで村上義清を回復。

武田側は1ポイントカードで林の山県軍3ユニットが攻城するもヒットなし。

信州制圧5.jpg

冬営フェイズ。
村上義清は小諸へ、小笠原長時と2ユニットを小岩岳へ。
信玄と甲斐勢は韮崎へ、他の武将は塩尻へ、諏訪勢は諏訪へ。

補充フェイズ。
武田側は韮崎の甲斐勢、諏訪の諏訪勢、内山の佐久勢各1ユニットを回復。
反武田側は小岩岳へ小笠原軍1ユニット、小諸へ村上軍1ユニットを裏面で配置。
上野の金井秀景を回復。

小笠原軍と村上軍の主力を叩き、対小笠原敗北の勝利点修正も消したが
郡支配はデフォルトの諏訪以外、調略による木曽のみという状況。
小笠原軍は北へ退いて生き残りを優先。


posted by 慈覚 at 16:17| 信州制圧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月06日

信州制圧 その7

第6ターン。

武田側は「軍師の助言」を使用して「筑摩伊那からの徴寡」を拾う。

反武田側は2ポイントカードで小笠原長時を回復。

武田側は「筑摩伊那からの徴寡」で塩尻へ筑摩勢を配置。

反武田側は中小勢力用2ポイントカードを使い
吉岡の森可成軍3ユニットで神之峰の知久頼元と下伊那勢を攻撃。
知久頼元も下伊那勢も戦闘回避に失敗、知久頼元は篭城。
野戦は森軍3ヒット、下伊那勢0ヒットで下伊那勢が壊滅。
攻城は森軍2ヒット、知久軍0ヒットで知久頼元を除去。

武田側は塩尻の山県軍3ユニットを林へ、攻城に成功。

反武田側は2ポイントカードを使用して上田の村上勢を回復。

武田側は2ポイントカードを使用し、塩尻の馬場信春軍2ユニットが
諏訪で諏訪勢を拾い辰野を攻城、成功して辰野は武田側へ。
残り1ポイントで山県軍が平瀬を攻城するが、ヒットなし。

反武田側は2ポイントカードを使用して上田の村上義清軍3ユニットを内山へ。
佐久勢は篭城。
攻城戦は双方1ヒット、村上勢と佐久勢各1ユニットが損耗状態に。

武田側は2ポイントカードを使って
まず林の山県軍3ユニットが平瀬を攻城するがヒットなし。
もう1ポイントで韮崎の信玄軍5ユニットを内山の村上義清軍3ユニットを攻撃。
村上軍は戦闘回避に成功して小諸へ。

反武田側は2ポイントカードを使用して小岩岳の小笠原勢1ユニットを回復。
これで反武田側はカードを使い果たし、武田側の連続行動となる。

武田側は3ポイントカードを使用。
まず辰野の馬場軍3ユニットが福与へ、藤沢頼親は篭城、攻城戦は双方1ヒット。
次に平瀬の山県軍3ユニットが攻城、成功し平瀬は武田支配に。
最後に内山の信玄軍5ユニットが小諸の村上義清軍3ユニットを攻撃。
義清軍は戦闘回避に失敗、野戦は信玄軍0ヒット、義清軍軍1ヒット。
しかし1ユニットが損耗している義清軍は、戦闘継続は不利と見て退却。
追撃は1ヒット、追加1ヒットで義清軍は全て損耗状態となって上田へ退却。

武田側が最後の1ポイントカードで平瀬の山県軍3ユニットを小岩岳へ。
小笠原長時軍は4ユニット、うち2ユニットは損耗状態。
小笠原軍は戦闘回避に失敗、野戦は山県軍2ヒット、小笠原軍0ヒット。
小笠原軍は仁科へ退却、追撃は0ヒット。
小笠原軍は1ユニット除去、残り3ユニットは損耗状態に。

信州制圧6.jpg

冬営フェイズ。
森軍は美濃へ帰還。
信玄と甲斐勢4ユニットは韮崎へ、諏訪勢を諏訪へ。
山県昌景、板垣信方、筑摩勢は平瀬へ、馬場信春、真田幸隆、上伊那勢は辰野へ。
仁科にとどまった小笠原軍は、冬季損耗で2ユニットが除去。

補充フェイズ。
武田側は韮崎の甲斐勢1ユニット、諏訪の諏訪勢、内山の佐久勢を回復。
反武田側は仁科に小笠原勢、小諸に村上勢各1ユニットを裏面で配置。
上野の山内上杉勢1ユニットと福与の藤沢頼親を回復。

武田側は諏訪郡、佐久郡、筑摩郡と林を支配し、勝利点は4。

posted by 慈覚 at 02:19| 信州制圧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月07日

信州制圧 その8

第7ターン。

武田側は「藤沢頼親の調略」を使用するが、調略に失敗。

反武田側は「密偵」を使用、武田側から奪ったカードは「奇襲」

武田側は3ポイントカードを使用。
平瀬の山県軍3ユニットを小岩岳へ、攻城は失敗。
辰野の馬場軍3ユニットを福与へ、藤沢頼親は篭城。
攻城は馬場軍1ヒット、藤沢0ヒット、藤沢は裏面に。
韮崎の信玄軍5ユニットを内山へ。

反武田側は「桶狭間の戦い」を使用、武田側の「織田氏との同盟」が偶然捨て札される。

武田側は3ポイントカードを使用。
内山の信玄軍を小諸へ、村上義清軍3ユニットは戦闘回避に成功して上田へ退却。
村上勢1ユニットが篭城、攻城は0ヒットで失敗。
山県軍は小岩岳を攻城するが失敗、馬場軍は福与を攻城するが0ヒット。

反武田側は「参戦の要請」を使用、長尾氏が参戦。

武田側は2ポイントカードを使用、これでカードを使い切った。
信玄軍が小諸を攻城して1ヒット、村上勢を除去。
馬場軍が福与を攻城して1ヒット、藤沢頼親を除去。

反武田側は3ポイントカードを使用し春日山の長尾景虎軍2ユニットを仁科へ。
続いて2ポイントカードを使用し長尾景虎を行動準備状態に。
そして最後に1ポイントカードを使用し
長尾景虎軍2ユニットが小岩岳の山県軍3ユニットを攻撃。
山県軍は戦闘回避に成功、平瀬へ退却。

信州制圧7.jpg

冬営フェイズ。
長尾軍は春日山へ、村上軍は川中島へ、小笠原軍は小岩岳へ。
武田側は信玄と甲斐勢を韮崎へ、山県昌景を木曽へ、真田幸隆を諏訪へ。
馬場信春、板垣信方と上伊那衆を辰野へ。

補充フェイズ。
小岩岳に小笠原勢、川中島に村上勢各1ユニットを裏面で配置。
上野の山内上杉勢1ユニットを回復。

posted by 慈覚 at 10:20| 信州制圧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

信州制圧 その9

第8ターン。

武田側は「大井貞清の調略」を使用するが、調略に失敗。

反武田側は「木曽義康の調略」を使用し、調略に成功。
木曽義康は篭城、攻城戦は双方0ヒット。
最終ターンの木曽の裏切りは、武田側にとってはかなりイタい。

武田側は2ポイントカードを使用。
辰野の馬場軍3ユニットが福与へ、攻城に成功。
韮崎の信玄軍5ユニットが長窪へ、長窪は反武田側に、しかし攻城に成功。

反武田側は2ポイントカードを使用し、美濃の森軍3ユニットを神之峰へ。
攻城に成功。

武田側は「軍師の助言」を使用し、捨て札から「織田氏との同盟」を拾う。

反武田側は2ポイントカードを使用し、神之峰の森軍が福与の馬場軍を攻撃。
野戦は森軍2ヒット、馬場軍0ヒットで馬場軍は辰野へ退却。
追撃は0ヒット、退却時に1ヒットで馬場軍3ユニットは全て裏面に。
森軍による福与の攻城は失敗。

武田側は「織田氏との同盟」を使用、福与を包囲中の森軍を除去。

反武田側は1ポイントカードを使用し、上野の金井秀景を行軍準備状態に。

武田側は3ポイントカードを使用。
長窪の信玄軍を小諸へ、しかし攻城は失敗。
諏訪の真田軍2ユニットを鈴岡へ、攻城に成功。
福島の山県軍2ユニットが篭城した木曽義康を攻撃、攻城戦は双方ヒットなし。

反武田側は1ポイントカードで上野の金井軍3ユニットを内山へ。
佐久勢は篭城、攻城戦は双方ヒットなし。
反武田側はこれでカードを使い切った。

武田側は2ポイントカードを使用。
小諸の信玄軍が攻城、しかしヒットなし。
鈴岡の真田軍2ユニットが神之峰を攻城、これもヒットなし。

万事休すの武田側は、最後のカード「伊那筑摩からの徴寡」で鈴岡へ下伊那勢を配置。

信州制圧8.jpg

冬営フェイズ、補充フェイズは省略。
諏訪、佐久、上伊那、筑摩の四郡と林の支配で勝利ポイントは5。
反武田側の辛勝となった。

posted by 慈覚 at 13:04| 信州制圧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

信州制圧 その10

武田側が勝利するためには、最低9点必要なのであと4郡支配しなければならなかった。
最後に調略で取られた木曽以外に下伊那、小県、安曇を取れれば勝てたわけである。
もし葛尾を支配できれば上記のうち一郡を取り逃してもよく
さらに川中島まで取れれば、郡の支配は五郡でよくなる。

武田側としては、やはり早いターンに晴信軍ともう一武将で
小笠原軍を確実に叩き、小笠原領の支配を進めるべきだった。
今回、二回も小笠原軍に野戦で負けたのは、もちろんダイス運が悪かったからだが
小笠原軍がユニットを集中させてきた場合は
武田側も戦力を集中して、確実にこれを潰すようにするべきだった。
また武田側は、「城塞の強化」を引けないと後半かなり難儀する。

反武田側としては、まず小笠原軍は塩尻あたりにユニットを集めるか
バラバラに配置して遅滞戦術をとるかだが
今回はたまたま前者でうまくいったものの、基本的には遅滞戦術を用いるべきだろう。

考えるところは長尾氏参戦へのウエイトの置き方で
7ターンなら3ポイントカード1枚で参戦させられるが、ほとんど活躍させる暇がない。
かといって5ターンに参戦させるには、3ポイントカードが3枚も必要になる。
となると6ターンに、カードに恵まれれば参戦を試みるかといったところか。

ゲームに関しては、コンパクトにまとまった良作と言える。
「甲越軍記」と違って、武田側と反武田側の非対称戦争の視点からデザインされており
シミュレーションとしての説得力では勝っている。
が、それだけに展開は地味なので好みは分かれるかも知れない。

ルールのディベロップは雑なので、少なくともコマンドマガジンHPの
エラッタとQ&Aを参照しながらでないと、スムースにはプレイできない。
欲を言えば、せっかくカードドリブンなのだから
小笠原氏や真田幸隆の調略能力のような特殊要素は
標準ルールではなく、カードの方に詰め込んでしまえばよりシンプルだと思う。
補充も、カードにまとめてしまった方がプレイアブルかも知れない。

このデザイナーは、マップ作りのセンスがいい。
同じ Point to Point では、例えば「信長後継者戦争」なんかはセンスが悪い。
誤解ないように言っておくと、ここで言うセンスとは「地理的感覚」のことである。
地図を見て、軍隊の通れるルートと通れないルートを判別できる能力だ。
カードの機能はまずまずのバランスだが
戦闘時に使用できるカードはもっと多くても良かったかも。

全体的に消化不良のままゲームが終ってしまう感じなので
ターンあたりのカード枚数を増やすか
10ターンぐらいまで続けるようにする方がいいだろう。
そうすれば上杉謙信が活躍するところを見られるはずだ
フツーにプレイしていると
長尾景虎のままで終わってしまうことが多いんじゃなかろうか。

もし Point to Point マップで戦国時代の戦略級ゲームをシリーズ化するのであれば
基本システムとしては、「信長最大の危機」よりこちらの方が個人的には好きだ。

posted by 慈覚 at 20:58| 信州制圧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする